子育てとは
長野県南部、地震が続いていますが、お近くの方は大丈夫でしょうか?
私の住むところも南部に属しますが、震源地とはかなり離れているのでそれほど影響はありません。でも、たまに揺れを感じると恐怖を感じます・・・
先日、盲目のピアニスト辻井伸行さんのお母様である、辻井いつ子さんの講演会に行ってきました。いろいろとお話を伺って、今のご活躍の陰には大変な苦労や世間の心無い批判など、想像もできないような出来事がたくさんあったことを知り、それでもなお
明るく前を向いて親子で歩まれてきたことにすごく感銘を受けたました。
子育てのたくさんのヒントの中で心に残ったことは
1、ひらめいたら即アクション
2、本物に触れさせる
3、いい先生をみつける
でした。
もちろん、子どもの可能性を信じるとか、おもいっきり褒めるとか、前向きに考えるとか、そうゆうお話も沢山していただきましたが、とくに上記の3つは心に響いたかな。
1の”ひらめき”は天からの言葉と思うので、なるべく『思い立ったら吉日』ですぐに行動したらいいのだけれど、なかなかそれまでの行動パターンやくせを考えてしまって、そんなこといってもダメかも、なーーんて勝手に決めてしまうことが多かった。でも
そうか、その”くせ”を私がやめれば周りも変わってくるのか!と気づいた。
2の本物に触れさせるのは、私とダーリンのこだわりでもあって、本や映画で観るのもよいけれど実際にその土地に行ってみるとか、やってみるとか、体験型を重視してきたので、あ~同じ考えだなと感動した。
3のいい先生をみつける、のは簡単なことじゃない。スポーツや芸術に秀でているなら見つけるポイントもあるのだろうけど、一般の私たちにはどんな先生が息子のために”良い”のか知るすべもない。けれど、人との出会いという意味で考えると、できる限りいい環境を作ってあげるのがいい出会いにつながるかなと思う。
幸いなことに、小・中学校ともに良い先生に恵まれて、親が言っても聞かないことを
先生を通じて言ってもらうことで改善されたことがいくつかあり、とても助かった。
それも息子がきちんと挨拶をするように育ってくれたから、担任以外の先生にも可愛がってもらえたおかげもある。
小さいころから『挨拶はきちんと』なんてことを言ったわけではなく
親が率先して家族間はもちろん近所の人や店員さん、集金のおばさんなど目が合うと挨拶をしてきたから、その姿を見てくれたのかもしれない。
だからご近所では評判の『よいこ』なのです。
ところが・・・・家の中じゃあ、まるで別人で、親のいう事は聞かないし、反抗するし暴言吐くし・・・ま、普通の高校生であります。
子育てなんていうのはマニュアル通りにいくわけない。けれど、他人の子育て論を時には参考にするのも、幅が広がるかなと思いました。
今週26日のお弁当
【卵焼き、豚肉と玉ねぎの炒め物、人参とかぼちゃのコショウ炒め、キャベツの酢漬け、さくらんぼ、きゅうりのゆかり和え】
サクランボは山形県出身のお友達からのおすそ分け。甘くてすごーーく美味しかったです♡
27日
【卵焼き、かぼちゃ・人参・ズッキーニ・ジャガイモの素揚げ(ジャガイモだけカレー味にしました)、ソーセージ、サバの味噌煮】
冷蔵庫にお肉がなかったのでソーセージと魚にしたら、帰ってきた息子が
サバの味噌煮は美味しかったけど、弁当には合わない!って3回も言った(笑)
やっぱりお肉はストックしておかないといけないなぁ・・
28日
【卵焼き、ちくわの肉巻き、かぼちゃとソーセージのチーズ蒸し、ミニトマト、大学芋、きゅうりの醤油漬け】
最近漬物や佃煮を入れると喜ぶ。お口直しにいいんだとか・・・なるほどね。